収支計画編

会費を設定しよう

 

会費を決める際、くれぐれも飲食代だけで設定しないように注意しましょう。
飲食代のほか、会場使用料、案内状の印刷代や発送費、恩師手土産代、会場看板代、名札作成費、プロジェクターやスクリーンのレンタル代、記念写真の現像や発送代などさまざまな経費が発生しますので、これらを勘案してある程度余裕を持った会費設定をすることが肝心です。
また当日キャンセルの可能性もありますので、それに対応できるよう、予め余剰金を設定しておくことも大切です。
一般的な会費相場は7,000円～10,000円と言われていますので、参考にしてください。

準備金を用意しよう

 

同窓会参加者へ事前に会費の銀行振り込みなどをお願いしない限り、開催前にかかる同窓会の準備経費はすべて幹事さんが立て替えることになります。
案内状の印刷代や発送費、会場の予約金、当日必要となる名札の作成費、恩師手土産代、会費のお釣りなど、同窓会の規模によっては十数万円掛かることもありますので、幹事メンバーでよく相談の上、忘れず準備しましょう。
幹事メンバーの当日会費を前払いしてもらうケースが多いようです。
また、前回同窓会の繰り越し金がある場合もありますので、前回幹事さんに確認してみましょう。